レンジフードクリーニング～名古屋市天白区|おそうじ本舗鳴海店

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2018年10月17日

本日は名古屋市天白区でレンジフードクリーニングです。K様リピート頂きありがとうございます。お客様は高齢のため高い場所は危険だからと、この時期にいつも作業に伺っています。無理してご自分で掃除して脚立から落ちて怪我をしてしまった・・・　年に何名かそのような理由からご依頼頂くことがあります。道具や洗剤も揃えておかないと、リスクを負った割にはキレイにならず・・・せっかく作業した時間ももったいなくなってしまうこともあります(;^ω^)

作業する際にキッチンスペースをお借りします。その際に余計な箇所に洗剤など飛び散っては大変なのでスペースを確保した後でしっかりと養生をします。養生することで作業もある程度思い切りできます！！

フィルターを外して状態を確認します。今回はフィルターの塗装が剥がれてきているので洗浄することによって更に剥がれる可能性があることをお伝えしておきます。（これは大事ですので）

試運転させます。「強」「弱」「照明」羽は開くか？異音はしないか？　「強」だけ動いて「弱」が動かないということもたまにありますので面倒がらずに必須項目としています。

そしていよいよ分解していきます。フードを外してから、換気扇本体まで外します。

これで配線を移動すれば本体側は作業し易くなりました(^^)v

外したフードの電装部分、換気扇の電装部分、本体の残ったフックのネジも取り外します。洗いやすい状態にした方が楽ちんなんです(^_-)-☆

ここからいよいよ洗っていくわけですが、お借りするシンクにも気を使っていきます。お客様のご利用されている排水口の蓋やネットを汚さないように持参したものと交換して、シンクが傷つかないようにマット（１００均です。。。）で養生します！！これで安心して作業できます(^^)v

外した部品から洗っていきます！！コンテナに洗剤を作り、ザバザバ洗う作戦でいきました！！こちらも状況によって色々異なりますので判断が必要です。今回のケースは、部品が全体的に塗装が弱そうなのでつけ置きはせずにその場で仕留めていきます。

洗った部品は本体が洗い終わるまで少しお待ちいただくことになります(笑)　その間に隙間に入り込んだ水が少なくなるように！！昔、外に置いて乾燥させていたら、お子さんが帰ってみえて、ぶつかって倒れてしまった経験があるのでなるべく近くに置くようにしています。。。

次は本体側をクリーニングします。洗剤を吸い込みたくないので、洗剤の塗布はスプレーを使用するのではなく刷毛で塗っていきます！！塗って汚れを浮かしてスポンジでゴシゴシ、スポンジが入らない箇所はブラシでゴシゴシ！！このときにあまり強い洗剤で作業すると素材にダメージを与えてしまうので汚れに合った洗剤や希釈がとても重要となります。ここで準備できる洗剤が一般に方とプロの大きな違いだと思いますよ！！

洗浄後は洗剤分が残らないように拭きあげていきます！！便利なウェスがたくさん出ているのでプロの方はそれぞれ好みがあるようです(*^-^*)

換気扇はせっかく分解したので軸にグリスを注入しています。ベアリングがすり減って「ガチャガチャ」音がでないようにです。せっかくクリーニングした換気扇は長く使って頂きたいですからね(^_-)-☆

そして組み上げます。組み上げた後は組み上げ時に触れた手の跡などを拭きあげます。

ようやく試運転です！！一通りテストさせて正常運転を確認しました。

お借りしたシンクやその周りはキレイにしておきます。このひと手間でクレームになっているケースが多いみたいです。在宅クリーニングは備品を移動して作業することもありますが、ご依頼箇所をキレイにして移動した備品は元あった場所にキチンと戻して現状のままの状態でお返しすることが基本です！！あっちに行ってしまったり、ましてや周辺を汚してしまってはいくらご依頼箇所をキレイにしてもすべてが台無しになってしまいますから。。。^^;