T様ご利用頂きありがとうございました。
何度かご実家のクリーニングにはお伺いしているので、初めてではないお客様です(*^-^*)
もう30年近く経過しています。元々は2口を1口に交換した形跡があります。
最近特に浴槽にゴミ(カス)がよくでるようになり対策として、
ジャバを何度か購入されてトライしてみたものの改善されないというお悩みでご依頼されました。
風呂釜洗浄を行う際の注意点があります。
・パッキンの劣化による黒いカスは永遠と出ることがあるため改善できません・・・
・水垢に関しては、高圧洗浄機を配管内に突っ込むという施工ではないので100%改善できないこともあります。
・薬剤を配管内に流し込んで除菌することが主な目的となります。(配管へのダメージはありません)
配管の中に潜む菌の代表例としては、レジオネラ属菌があります。この菌が原因でレジオネラ肺炎を発症することがあります・・・
なんだか怖いですね(;´∀`)
業者さんに風呂釜洗浄をしてもらって、よくある疑問は
「キレイになりました!!」
と言われても、確認するにも見えない場所なので判断ができません。(作業した人を信じるだけです。。。)
そこで登場するのが、ルミテスターという測定器です。
これでバイ菌の数を計測することができます。
見えない箇所の汚れが目に見えることで安心できますよね!!
通常の作業終了後、念のため再度お湯を入れて、追い焚きしてもカスがでないことは確認しました(*^-^*)